映画『バケツと僕!』出演・紘毅&徳永ゆうきインタビュー

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©映画『バケツと僕!』製作委員会

3月3日公開映画『バケツと僕!』の完成披露試写会が2月21日に行われた。W主演の紘毅&徳永ゆうき、原作者の北島行徳、石田和彦監督、“ダウン症のイケメン”あべけん太が登壇し、作品をPR。また、2月28日にCDをリリースした『ゆうきひろき』もお披露目され、主題歌の「虹色のファンタジー」、カバー曲の「白い雲のように」&「ひだまりのうた」を熱唱! 今回フラップは、映画出演、アーティストともに注目が集まる主演のお二人にインタビューをすることができた。

インタビュー

-完成披露試写会の舞台上で兄弟のような掛け合いが印象的でした。お互いの印象は?

徳永ゆうき(以下、徳永):ずっとヘラヘラしてるなって(笑)。
紘毅:いや、ニコニコでいいだろ(笑)!
徳永:僕が10歳年下なんですけど。実際、僕には30歳くらいの兄がいますが、紘毅さんの方が仲良い。実家が大阪なので、紘毅さんの方が会う回数も増えていますし。
紘毅:普段は、徳ちゃんがずっと話していて、それに僕が笑っているだけ。僕は、車で徳ちゃんの家の近くまで送っていくことが多いのですが、着いてからも30分くらい降りずにずっと徳ちゃんは話している。僕はひたすら笑って聞いてますから、さっきもヘラヘラしてるって言われて(笑)。




-今回CDデビューもされますが、元々音楽活動をされていたお二人だからこその実現ですよね。

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©映画『バケツと僕!』製作委員会

紘毅:お互いがお芝居も音楽活動もしていたからこそできたことなので、何でも経験しておくべきだなぁと嬉しく思ってます。カバー曲はカラオケで何十曲も歌って、二人で選曲したんですよ。でも、徳ちゃんが演歌しか知らないから…(苦笑)。
徳永:昭和歌謡とか懐メロしか普段聴かないので。カラオケで紘毅さんにすすめられた曲を歌っても、どうもこぶしが入ってしまう(笑)。
紘毅:選曲を重ねた結果、二人の良いところが上手く取れたのが「白い雲のように」と「ひだまりのうた」でした。
徳永:ハモリがポイントだよね。
紘毅:原曲とは違うコーラスを入れていて、カラオケで男性二人組がデュエットできる曲にしたいという思いもありました。




-撮影中、印象に残っていることはありますか?

紘毅:ダチョウ倶楽部さんが出演しているシーンの撮影。シリアスな場面も多い中で、ここは息抜きのちょっと笑えるシーンなのに、実はこの作品の中で一番テイク数が多かったんです。
徳永:30テイクはやった…。
紘毅:徳ちゃんの「はい」「いいえ」「わかりません」、この台詞しかないシーンなんですよ。
徳永:これはほんま苦戦したなぁ。ダチョウ倶楽部さんを前に緊張してしまって、思うようにできなかったんです。ここの撮影は、監督等は別部屋で、会議室にダチョウ倶楽部の三名と僕だけが閉じ込められて…もう何かわからないけど、ダメでした。
紘毅:ここ30カット撮ったせいで、この日の僕の撮影は夜中までかかりましたからね(笑)。




-映画の舞台は、児童擁護施設。作品を通してお二人が感じたことは?

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©映画『バケツと僕!』製作委員会

紘毅:今回、障害者の方も多く出演していて、正直最初は彼らにどう接して良いのか僕もわからなかったんです。障害者の方には親切にしなければいけない、でも何をしたら良いんだろうというのが撮影前の状態でした。
徳永:バケツは軽度の知的障害者の役でしたが、僕の周りにはいないので、全くイメージができなくて。そこで、あべけん太くんとお話させてもらったのですが、すごく元気で前向きな方で「あぁ、そうなんだなぁ…」って。監督からも、常に明るく演じてと言われていました。
紘毅:徳ちゃんの言う通りで、あべけん太くんと話したときに「ビールが好きで、飲みすぎて最近太っちゃった」と言われて、「えっ、おじさん?」みたいな(笑)。お酒って体に良くなさそうだし、あべけん太くんがビールを飲んで良いのか、そういうレベルから知らないことが多い世界でした。やっぱり、実際に触れてみなければわからないものですね。




-フラップ読者へメッセージをください!

紘毅:僕はこの作品をコメディ映画だとも思っていて、笑えるからこそ届くものがあると思っています。世の中に知られていないことを知ってもらえるきっかけにもなると思いますし、フラップ読者の方々は将来への道を考える世代でもありますが、介護の仕事に携わる人々も今後増えていく気がしている。だからこそ、現実の姿を知ってもらいたい、その中でその現実の中にも笑いがあるってことをわかってもらえたらと思います。
徳永:健常者と障害者の壁を作っているのは自分自身で、彼らへの接し方がわからないと思っている人へも、僕らと同じように過ごしているということがわかってもらえると思います。自分が気づかないところで誰かに支えられていたり、逆に支えていたり…この作品を観て、自分のことも見つめなおすきっかけに繋がれば良いなと思います。



(取材・赤塚楓)




プレゼント

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©︎フラップ

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プロフィール

 

紘毅
1985年11月9日東京生まれ。2006年にシンガーソングライターとしてデビュー。高校時代はロック・バンドを組み、音大にて専門的に音楽を学ぶ。ピアノ・ギターを独自に習得。邦楽(特にバラード)の影響を多大に受けており、生み出す音楽は癒しとどこか懐かしさあるメロディラインが特徴的。飾ることのない歌詞の世界観には老若男女問わず共感を得ることから高評価を得る。非常に多趣味でありゴルフ・釣り・ダーツ・スキー・バレーボール・料理・運転等を特技としスポーツ観戦やカメラ・映像についての知識も豊富で今では30以上の趣味特技をもつ。昨今は作詞・作曲等の音楽活動のみならず、2010年には映画「ラムネ」で役者デビューし、その後数々のドラマや映画に出演、「いきなり!黄金伝説。」で1か月1万円生活に挑戦し、他にも「踊るさんま御殿」「ダウンタウンDX」など多数のバラエティ番組に出演する等活動の幅を広げている。父親は歌手の前川清である。現在は福岡でクロスFM「日曜日はウタ好き」 KBCラジオ「パオーン」にレギュラー出演している。


徳永ゆうき
1995年2月20日生まれ。大阪市此花区出身。奄美大島出身の祖父と両親の影響で、幼少の頃から演歌歌謡曲一直線で育ち、「NHKのど自慢チャンピオン大会2012」でグランドチャンピオンを受賞。2013年11月、BEGIN・比嘉栄昇氏が手がける「さよならは涙に」で全国デビュー。2014年9月、2ndシングル「平成ドドンパ音頭」(THE BOOM・宮沢和史氏作詞・作曲)で「第56回 輝く!日本レコード大賞」新人賞受賞。現在、5枚目のシングル「津軽の風」が好評発売中。演歌歌手だけにとどまらず、役者としても活動しており、山田洋次監督作品・映画「家族はつらいよ」シリーズ、宮藤官九郎さん作/いのうえひでのりさん演出、劇団☆新感線「ヴァン!バン!バーン!」などにも出演。趣味の「撮り鉄」・車掌ものまね、高速指ぱっちんを活かし、バラエティ番組でも活躍中!!キャッチフレーズは『日本の孫』日本を勇気づける、演歌歌謡界期待の星。

 

予告ムービー


 

作品概要

『バケツと僕!』
3月3日(土)より新宿K’s cinema他、全国で公開

出演:紘毅、徳永ゆうき、岡本玲、竹島由夏、ダチョウ倶楽部、杉田かおる
監督:石田和彦
原作:北島行徳『バケツ』(文春文庫刊)
エグゼクティブプロデューサー:柿崎ゆうじ
企画・プロデューサー:竹山昌利
プロデューサー:古谷謙一
脚本:北島行徳・山田耕大・石田和彦・竹山昌利
製作:映画『バケツと僕!』製作委員会
制作プロダクション:カートエンターテイメント
配給:彩プロ

©映画『バケツと僕!』製作委員会
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